北海道浜中町

浜中町は北海道の東部、釧路と根室のちょうど中間に位置する、酪農業と漁業の町です。太平洋に面する漁業地帯では、全国でも有数の生産量を誇る天然コンブやサケ・マス漁、ウニやカキなどの養殖漁業が盛んです。
また町の半分を占める酪農地帯は、23,000頭の乳牛から年間10万トンの生乳を生産、ハーゲンダッツアイスクリームの原料となるなど、高品質乳を生産する「酪農王国」で知られています。
このほか、厚岸霧多布昆布森国定公園に含まれる広大な霧多布湿原があり、「花の湿原」とも呼ばれるほど、春から秋まで多くの花が咲き誇ります。町内の至る所でタンチョウやエゾシカ、キタキツネなど野生動物が見られ、大自然と調和する形で一次産業が営まれています。
昭和58年より約40年にわたり新規就農による牧場再生に取り組んでおり、今では町内農家の1/3が新規就農者という「大自然の中で牛飼いになれる、移住の町」となっています。
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相談窓口

浜中町農業協同組合(JA浜中町)

〒0881363

北海道厚岸郡浜中町茶内栄5番地

0153-65-2141

dairyman@ja-hamanaka.or.jp

https://www.ja-hamanaka.or.jp/newfarmer/

相談員名: 坂上 琢哉

浜中と同じ釧路エリアにある釧路市の出身です。JA浜中町職員として浜中に移住してから11年になります。現在、浜中町就農者研修牧場を担当し、日々研修生の皆さんと向き合っています。浜中町出身の妻とともに、目下2人の子育てに奮闘中です。

相談員名: 遠田 隼也

浜中町で生活を始めて約9年。学生時代は北海道外で過ごしましたが、地元北海道が恋しくなり戻ってきました。現在、浜中町役場で移住・定住関係の業務を担当しています。町の人口の半分は酪農業や漁業といった一次産業の従事者です。大自然の中で生活する魅力や苦労まで、何でもお話ししたいと思います。