
農業を始めたい人を、徹底的にサポートします!
兵庫県三木市では、農村地域の活性化や地域力の維持・強化を目的として、地域の皆さんと協力して地域おこし活動に意欲的に取り組んでいただける「三木市地域おこし協力隊(委託型地域おこし協力隊)」を募集します。
🔶三木市地域おこし協力隊の特徴
・新規就農者を市役所や営農組合、親方農家などが全力で支援!
・酒米「山田錦」の特A地区で優良な米作りができる!
・年間売上3億円を誇る農産物直売所で販売ができる!
・「半農・半X」の形で、「道の駅よかわ」に吉川まちづくり公社の嘱託社員として週3~4勤務(半X)しつつ、自ら農業を習得する(半農)
→農業収入が安定するまで、最長3年の安定収入を確保できる!
・地域の農家たちとの繋がりができる!
◆三木市地域おこし協力隊の活動
「道の駅よかわ」を拠点として、吉川地域を中心とする農村の持続可能な地域運営を図る組織の立ち上げをお手伝いする
・スマート農業への挑戦
🔶こんな方に来て欲しい・・・
・地域住民と十分にコミュニケーションを図り、良好な関係を築いていける方
・活動に必要な情報を収集し、新規事業の企画立案や実践活動がに取り組んでいける方
・地域の魅力や自身の活動に関して、積極的に広報PR活動ができる方(SNSを活用できる方が望ましい)
🔶そもそも、三木市とは・・・
三木市は、兵庫県南東部に位置し、神戸市、三田市、加東市などに隣接した人口約7万人の田園都市で、豊かな自然に囲まれた農村地域が広がっています。酒米の王者と言われる「山田錦」の生産が特に盛んで、その生産量と質は日本一であり、令和7年1月に「日本農業遺産」に登録されました。他にも、ブドウやイチゴ、黒大豆枝豆など多様な品目が栽培されています。また、三木市はトカイナカと言われていて、自然豊かな田舎暮らしが出来て都心部へのアクセスも良いという魅力があります。水田地域やゴルフ場などが広がりつつ、周辺にはニュータウン群や神戸三田プレミアム・アウトレットなどの大型商業施設が立地しているので、とても暮らしやすい地域です。
※「道の駅よかわ」から神戸三田プレミアム・アウトレットまで車で約15分!
🌟三木市地域おこし協力隊の詳細は こちら
🌟詳しくは、募集要項もご覧ください。(PDFファイル)
🌟三木市地域おこし協力隊 エントリーシートは こちら (wordファイル)
🌟道の駅よかわ については こちら
🌟就農・移住見学会も開催します。(R8年1月25日) 詳細は こちら
🌟三木市地域おこし協力隊の声
三木市地域おこし協力隊 1期生 吉川忠希さん

私は三木市吉川町で生まれ育ち、沖縄県の大学へ進学し、卒業後は大分で実験施設の衛生管理などを担う仕事に就いていました。
実家が山田錦農家ということもあり、頭の片隅には実家の田んぼを将来どうしようかとの思いがありました。退職して実家に戻り、農業を手伝ったり、他の農家と交流したりする中で、担い手不足などの課題を肌身で感じていました。
そんな時、新たに誕生する道の駅よかわを拠点として、週のうち2~3日を農業に従事し、残りを吉川まちづくり公社で地域おこし業務に従事する「地域おこし協力隊」を募集していることを聞き、地域に貢献したいとの思いから応募しました。
主な活動として、イベントの企画・開催、ふるさと納税の返礼品として地域特産品のPR、地域食材の販促、地域おこし協力隊PRイベント参加、新規就農者向けイベントの出展などを行いました。
地域おこし協力隊員として活動を開始した当初は、イベントの企画・開催で戸惑うこともありましたが、(株)吉川まちづくり公社のみなさんをはじめ、地域のみなさんには大変かわいがっていただき、温かく見守っていただいています。
道の駅よかわにある「山田錦の館」で勤務していると、地元の農家さんとの交流もあり、「農業」のノウハウも教えてもらえたりしています。
実家の山田錦の栽培をしながら、農家さんとの交流を深める中で、いろいろな作物の栽培についても興味が湧いており、今後自分がどのような道に進み、どのような形で地域に貢献していくかを、今後の活動を続ける中で決めていきたいと考えています。
























